mitateru~ゆるやかに暮らしを楽しむ~ 【葉山芸術祭参加企画】終了しました
2023.05.08

mitateru~ゆるやかに暮らしを楽しむ~ 無事終了しました。

久しぶりの葉山芸術祭参加、久しぶりの対面でのワークショップ。
オフラインで同じ空間や感覚を共有しながら対話や質問をしながらの体験は良いと改めて感じました。


茶道入門ワークショップも製本ワークショップもそれぞれが楽しく、
とても良い時間が流れていました。
作家の方たちの新作は唯一無二の素晴らしい作品に加え、素敵なネーミングも付きました。

4日間を通して、お越しいただいた方々、ご協力くださった作家、講師、
葉山芸術祭実行委員の方々に感謝いたします。
ありがとうございました!

次回は整いましたらまたご案内いたします。


mitateru~ゆるやかに暮らしを楽しむ~ 【葉山芸術祭参加企画】
+Hインテリア +Hギャラリー +Hプロダクト +Hワークショップ
2023.04.02

2023・5/4(Thu)・5(Fri)
open days 11:00~17:00 open

2023・5/6(sat)・7(sun)
workshop days (午前・午後各1回 要予約・お申込み詳細下記 

open days
前半のopen daysでは陶・花器・木工・ポスター・・・・日常で使える作品を
お茶道具にもみたてて展示販売いたします。

空間を設えることは茶道のおもてなしの心や癒しへも繋がります。
日々の暮らしのなかに、ゆるやかに寛ぐ時間を。
※ご希望の方にインテリア相談も行います。


workshop days】no.1
茶道入門workshop (要予約)
―テーブルでお抹茶を楽しむ-

日本の伝統文化である茶道の基本を知り、
「日常のなかでも気軽にお抹茶を楽しむ」をテーマにしたワークショップです。
奥深いお茶の世界を知るために、空間の設えについても触れます。
鎌倉の花実さん(Instagram:@kajitsu_kamakura)が特別にご用意くださる
お菓子と共に。

■講師:小川雅美
鎌倉の自宅アトリエでyamamomoworkshopを主宰。
日々の暮らしやおもてなしのヒントになるようなお料理教室やリース作りなどのワークショップを開催。
お料理教室の後にはお抹茶を点て、日常のなかに気軽に茶道を取り入れていただく提案をしている。
遠州流茶道 準師範/インテリアコーディネーター/テーブルコーディネーター
Instagram:@yamamomo.w

日時5/6(sat)
AM:11:00~13:00
PM:14:00~16:00

参加費:3,800円+お菓子代

場所:pluseitch

【workshop days】no.2 (要予約) 
手製本workshop 
―余り紙を綴じて仕立てる、自分だけのノート-

身の回りにある様々な紙…きれいな包装紙や旅先でみつけた紙、製本の余り紙などを糸で綴じて、
自分だけのノートを仕立てます。
はじめに手製本の基本となる「一折中綴じ」、次に背に糸が飾りのようにも見える「刺繍綴じ」を用いて
2冊のノートを作ります。
手芸をするように楽しみながら、身近な紙、眠っている紙の新しい形をみつけてみてください。
*制作するノートのサイズ:105×105mm                                      

■講師:空想製本屋・本間あずさ
「本と人とのあいだを繋ぐ」製本家。小金井市のアトリエを拠点に、
少部数の受注製本、本のお仕立て直し、製本教室などをおこなう。
 atelier bōc として、オリジナルの作品制作も手がける。
Instagram:@honno_aida
https://honno-aida.com

日時:5/7(sun)
AM:11:00~13:00
PM:14:00~16:00

参加費:3,800円(材料費込)

場所:pluseitch

ふたつのworkshopのお申し込み方法:お名前、お電話番号、参加希望時間、人数、メールアドレスを明記の上、
InstagramのDMまたは
contact(at)plus-eitch.jpへご連絡をお願いいたします。【(at)を@に変えて送信してください】
アクセスなど詳細をご連絡させていただきます。

rengas~まるくめぐる~終了しました
+Hインテリア +Hギャラリー
2022.11.22

rengas~まるくめぐる~ 無事終了いたしました

初日からずっとお天気に恵まれましたが最終日は冷たい雨でした
会期を通して不便な場所にもかかわらず足を運び、
作品をお求めくださった皆さまに感謝いたします

陶作家・矢嶋 衣麻さんと、リサイクラー・さいとうとおるさん、それぞれの、循環し、まるくめぐる作品たちが、日々のインテリアのなかでまた、新しい息吹をもたらしてくれることと思います

これからも日々の暮らしの空間が楽しくなるコトをご提案できたらと思っています

ありがとうございました!
次回openはまた準備が整いましたらお知らせいたします

special thanks to

@potterima 
@pimlicoartsjapan
@kashi_mizu 
@maicologic 
@marge_florist 
@a_konish 
amd my family

rengas~まるくめぐる~
+Hインテリア +Hギャラリー +Hプロダクト
2022.10.22

2022・11・16(wed)~ 20(sun)
11:00~17:00 open(16~18)
11:00~18:00 open(19・20) 

@+H(plus eitch)

陶作家 矢嶋 衣麻さんと Recycler さいとう とおるさんの二人展

「rengas」はフィンランドのことばでリング、輪っか・・
輪っかのように丸いかたちはくるくると途切れることなく巡り、また繋がります
再生される陶や器と海洋プラスチックから作られる照明の「まるくめぐる」世界をお楽しみください

期間中は今回のテーマに合わせて作られた、福岡から届く「菓子 瑞」さんのお菓子が数量限定で並びます

皆さまのお越しをお待ちしております!

●矢嶋 衣麻 -陶- instagram: @potterima
「なくても困らないけど、あるとうれしいを陶で」をコンセプトに器からアクセサリーまで幅広く制作しています
大学で陶芸を学び、沖縄から葉山へ移住し、葉山の自宅工房で制作活動をしています


さいとう とおる‐照明‐ instagram: @pimlicoartsjapan
リサイクラー・海洋プラスチックアーティスト
海洋プラスチックをサーフィンの合間などで収集し、それを素材として照明作りをしています
2015年、故ヨーガンレール氏の「ここは誰の場所?」の展示に感銘を受け制作を始めました
葉山の自宅工房で制作し、都内や地方のギャラリーなどで作品展を開催しています


●菓子 瑞 -焼き菓子- instagram:@kashi_mizu
福岡で小麦粉・動物性食品・白砂糖不使用の植物菓子を制作しています
名前の由来は【古くから日本では豊かな土地を「瑞々しい稲穂が実る国、稲穂の国」と呼んでいました】から
厳選された素材からうまれるお菓子はオリジナリティーに溢れていて丁寧で優しい味わいです

※感染防止対策をとりながら開催いたします。マスク着用等ご協力をお願いいたします
状況により内容を変更させていただく場合もございます
詳細は随時Instagram・Webでご確認ください

+H(plus eitch)

お問い合わせ:contact(a)plus-eitch.jp ※(a)を@に書き換えて送信してください
instagram:@plus_eitch

design: akiko konishi

優しい灯り
+Hコラム
2022.10.22

インテリアを考えるときに「灯り」はとても大切だと思っています。

我が家はペンダント、スタンド、スポットライトなどで間接照明の灯りを楽しんでいます。白熱灯の温かみのある色が、落ち着いてとても好きなのですが、LEDが主流になりつつある今、だんだん減ってきているのは少し残念・・・

照明は一灯で部屋全体を明るくしてしまうより、間接照明の方が陰影ができ、部屋全体に奥行きが出てリラックスした空間が生まれます。

それは単に電気器具の照明だけにとどまりません。
日本ではなかなかキャンドルを楽しむ習慣は根付きませんが、随分前に初めて北欧を訪れた時、キャンドルやキャンドルホルダーが日常のさまざまなシーンに使われていたことやお店に豊富に並んでいることに刺激を受けました。

夏は白夜でなかなか暗くならない。
でも冬はあっという間に暗くなり長い夜を迎える。暗くなっても日本のようにパッと照明が灯るのではなく、キャンドルが少しずつ灯り、むしろ薄暗い優しい灯りの街並み。
レストランに入ってもテーブルひとつひとつにキャンドルが置いてあり、席に着くとお店の方が座ったテーブルのキャンドルに火を灯してくれる。
そして会話と食事を楽しむ。
もう何年も前初めて味わったこの感覚が好きで、事あるごとにあの街並みの雰囲気を味わいにまた行ってみたくなります。

でも、極寒の地での生活はそんなに優しいものではないという厳しい現実も現地に暮らす人から聞いたりします。
長くて暗く厳しい冬をいかに快適に過ごすか…そんな工夫が照明やキャンドルに現れたのだと思います。

だから北欧の照明は優れたデザインと機能が備わっているものが多く生まれ、素敵なデザインのキャンドルやキャンドルホルダーが受け継がれているのでしょう。

実際には北欧で体感する明るさは日本人には少し暗く感じるかも知れません。
それは目の色や生活習慣の違いから仕方のないことです。

照明については今では知識を持った方が増えました。お部屋のインテリアを考える時、全ての部屋を間接照明にするのはむしろ日本のライフスタイルに合わないようにも思います。
作業する空間、リラックスする空間などの目的に合わせて一灯や多灯を選んでいくのが日本のライフスタイルには合っているのかもしれません。

日本もまた冬に向かいます。
夜が長くなる季節にさまざまな灯りを楽しんでみたいです。

pluseitch

デンマークのヴィンテージランプ
photo satoshi nagare
pieni~小さな手仕事展~ 終了しました
+Hインテリア +Hギャラリー +Hプロダクト
2021.11.15

pieni〜小さな手仕事展〜
終了しました。
会期中はお天気に恵まれましたが風が強い日が多く…。
にもかかわらず、不便なこの場所に足を運んでくださった多くの方々に感謝します。

作品を作るのは簡単ではないと思います。
子育て、家事…日常のなかで制作の時間は限られます。
でも、作る事を辞めずに続ける。
そうして出来上がる唯一無二の作品たちはやっぱりとても素敵で温かくて。
だから大切に使ってくださる手へ受け継がれていくのだと思います。
ヴィンテージのものにも通ずるものを感じています。

作品を選ばれる皆さんの様子に癒された5日間でした。

素敵な方々とご一緒できて幸せでした。
ありがとうございました。

次回openは来年以降の予定です。準備が整いましたらお知らせいたします。

special thanks to
@potterima
@your_smile_is_my_happiness
@hebridean_ai
@marge_florist
@h.somazoe
@hamayukko
@oshidori_s

pieni 〜小さな手仕事展〜
+Hギャラリー +Hプロダクト
2021.10.16

11・10(wed)~14(sun)
11:00~16:00 open
@+H(plus eitch)

手の温もりを感じながら作られる作品はふたつとして同じものがありません。
日々の暮らしのなかで、気に入った手仕事のものと過ごす・・
それだけで幸せな気持ちになります。
温かな手で作られた作品や大切に使われてきたものが、
温かく迎えてくださる手へ、受け継がれていきますように。

今回は作り手の方たち同士のコラボレーションが楽しめる作品、初めての素材や作風もご覧いただけます。
ひとつずつ丁寧に作られた作品たちに触れてください。

●矢嶋 衣麻 -陶芸家- (器やオブジェ)new @potterima

●iloha -アクセサリー作家- (シルバーアクセサリーや真鍮オブジェ)new  @your_smile_is_my_happiness

●Ai Kawai -毛織物作家- (ホームスパンのコースター)new  @hebridean_ai

●杣添家具 ‐木工作家‐(木の小箱)new @h.somazoe @hamayukko

●Marge -フローリスト‐ (スワッグ) new  @marge_florist

and 北欧ヴィンテージ雑貨

※感染防止対策をとりながら開催いたします。マスク着用等ご協力をお願いいたします。
状況により内容を変更させていただく場合もございます。詳細は随時Instagram・HPでご確認ください。

※pieniはフィンランド語で「小さな」

+H(plus eitch)
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色720-68
アクセス:JR横須賀線逗子駅から京急バス【逗15衣笠駅】行「一色住宅」下車(徒歩約10分)
お車でお越しの方は駐車場がございます。(台数に限りがございます)
お問い合わせ:contact(a)plus-eitch.jp ※(a)を@に書き換えて送信してください。
instagram:@plus_eitch

teshigoto
+Hコラム
2021.10.16

手仕事で作られる作品が好きです。国は関係ありません。

同じデザインでもふたつとして同じものがないところに
とてつもない魅力を感じ、温かさとチカラを感じるからです。
でも自分では手仕事のもの作りはできません。
だから手を動かしてもの作りをする人たちをどんな分野でも尊敬してしまいます。

以前、北欧デンマークで、有名な陶磁器メーカーの工房で絵付けをされている方たちを訪ねた事がありました。
年齢は関係なく、皆さん思い思いに日が柔らかく差し込む自分のスペースで手を動かしてします。
「こんなに伝統あるブランドなのに割と自由な雰囲気のなかで作業をされるんだなぁ」と思ったのを覚えています。
何より、静かではあるが楽しそうに手を動かしているのが印象的でした。

そして、私の知る素晴らしい作品を作られる人たちも、作品ができるまでの過程では様々な苦労がありながらも
出来上がったら「楽しかった」と言っている方がほとんどだから不思議です。
ものを手仕事で作りあげるというのはそんなに簡単な事ではないし楽ではないはず。
でも最後に出てくる言葉は前向き。何ででしょう…。単純に好きだから?
それだけでは片付けられない、作る人にしかわからない魅力があるのだと思います。
だから作品にもそのパワーが入って、それが次に受け継がれる人へも伝わってくるのだと思います。

そして作ることができない私はそこに惹かれるのです。

pluseitch

遠方に住む友人家族が送ってくれた全て手作りのメッセージカード
遠方に住む大切な友人家族が送ってくれた作品